今日は冬空の一休みで、ほんまに久しぶりの快晴の良い天気ですわ。
そこでこれまた久しぶりに、オトンが渡辺貞夫ハンの『カリフォルニア・シャワー』を丸木屋で鳴らしてました。
このレコード(CDではおまへん)は、1978年のJAZZ界最大のヒットになり、貞夫ハンも一族を引き連れて新潟講演を開催しました。
その新潟講演の日の夜、オトンもオカンも 今は亡き伝説の新潟市西堀の某JAZZ喫茶で、 渡辺貞夫バントのメンバーと一緒に深夜まで酒を飲み、サンバのリズムに合わせて音の出るものは何でも叩きながら、騒ぎ、踊っていたことを思い出すそうです。
まだ若かったオカンは貞夫ハンとダンスまでしよりましたんだと、信じられまへんナー。
その時大抜擢された、まだ二十歳そこそこの新人ギタリストのリー・リトナーも、その後大御所に成長し有名にならはりました。
一緒したデイブ・グル―シンやハービー・メイスンさん達もその後大活躍されました。
その夜には、オトンとオカンがその後夫婦になることも、まさか夫婦でらーめん屋を経営することになることなど、夢にも思っとらんかったでしょう。
「じ〜んせいっーて、不思議なものですネー(By ひばり.美空)」
大切に残しておいたサイン入りのレコードジャケットを、引っ張り出して、遠い昔を思い出した今日この頃ダス。
それにしても、あれから38年ですわ。
本当にアッと言う間ですな、人生は!!
(ワイの犬生からすれば長いけどな))
今も貞夫ハンは現役で活躍されてます。
わてらもまだまだ現役で、うまいラーメン作り続けまっせ。
|